2019/04/29 1日コラム
毎月月初めにお届けしている1日コラム。
5月はフライングです(笑)
メーデーは、1889年(明治19年)5月1日に、アメリカの労働者38万人が、 「仕事に8時間を、休息に8時間を、俺たちがやりたいことに8時間を!」 をスローガンに掲げ、ストライキに立ち上がったことから始まった「労働者の日」です。
日本だけでなく、世界各地で行われています。
当事務所は、毎年5月1日のメーデーに参加しています。
昨年(2018年)は、県下9ヶ所で約2600名の方々が参加しました。
10連休のまっただ中、福岡市は冷泉公園(10時開会)で行われます。
お休みの方は「今年は参加できる!」と思った方もいることと思います。
職場での様々な問題を報告する場でもある集会では、困難に立ち向かう力強さや、支える人たちの存在を感じ、勇気づけられます。
世相を表した力作揃いのデコレーション、プラカードの出展企画もあります。
お楽しみに!
2019/04/01 1日コラム
新入生、新社会人のみなさん、新しい旅立ち、おめでとうございます。
新しい世界で、みなさんの夢や希望を叶えていっていただき、実り多い人生を歩んでいただきたいと思います。
新社会人となったみなさんにとって、初めての会社での毎日には、たくさんの仲間たちとの楽しみや刺激に溢れていることと思います。
そんな中で、ふと「この対応、この処遇はおかしいんじゃないかな」と思うことがあるかもしれません。
社会人となり初めて働いた会社で体験したことは、その後の社会人生活の基本となると思います。
初めて体験することだから、「普通」なのか、そうでないのか、わからないこともあります。
様々な会社で働くご友人と、お互いの職場についても話してみて下さい。
「私の会社では普通だと思っていたことが、友人の会社では普通ではないんだな」と思うことがあるかもしれません。
「何かがおかしい」と思ったら、専門家に相談することも選択肢に入れてほしいと思います。
昨年の春、全労連(全国労働組合総連合)が発行する、「知っておこう!働くあなたの権利手帳」を読み、知っているようで知らないこと、改めて確認しておいてほしいことを掲載いたしました。
新しく変わった部分は変更し、再掲いたします。
(事務局)
2019/02/01 1日コラム
今日から2月、1年のうち1ヶ月があっという間に過ぎてしまいました!
1年の始まりに目標を立てたものの、この1ヶ月それに取り組んできたのか・・・
と振り返ると、何も出来ていないままです・・・
↑
とは昨年2月の1日コラムに書いた記事です。
今年も同じように感じています…( ゚Д゚)
上記の書き出しの続きに、
『今日はまず、今年の目標を再確認して書き出す、ここから始めます!みなさまの目標も、年末に達成できていますように。』
と書きました。
みなさまの昨年の目標は達成されたでしょうか?
私はというと…
この時に、大小さまざまな目標を書き出しました。
そして見返してみたら、叶っているものがいくつかありました!!!
パソコンやスマホのメモ機能を利用したり、「覚えてるから」と書かない方もいるかもしれません。
ノートに書いておくと、それを見かえすことで目標を思い出しますし、どのくらい進んだかを振り返ることができます。
そして、あとで見かえした時に、達成したことを確認することができます。
達成できていると、嬉しいですし、自分に自信が持てるようになります。
今年もノートに、今年の目標を書いておきたいと思います。
そして年末見かえした時にいくつくらい達成できているかを楽しみに、1年を過ごしたいと思います。
(事務局)
2019/01/01 1日コラム
2018/11/01 1日コラム
毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
過労死は「karoshi」として、今や世界共通語となってしまいました。
これまでにもたくさんの方々の過労死のニュースが報道されたにもかかわらず、今もなお、なくなることはありません。
たくさんの過労死の報道、様々な活動がなされているにもかかわらず、政府の提案する「働き方改革」では、いわゆる「過労死基準」と言われる月100時間の残業時間を認めるものであり、労働者の健康に配慮するものではありません。
2014年11月1日より「過労死等防止対策推進法」が施行され、毎年11月は「過労死等防止啓発月間」となりました。
昨年10月には、「過労死を考える家族の会福岡」が設立されました。
11月10日(土)11日(日)には「人間らしく働くための九州セミナー」が、今年は福岡市内で開催です。
12月6日(木)には「過労死等防止対策推進シンポジウム」が福岡で行われます(「過労死等防止対策推進シンポジウム」は全国で行われます)。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/#area7-1
2018/09/03 1日コラム
今年の夏は(まだまだ続いていますが)本当に暑い毎日でした。
熱中症の搬送件数も、過去最多だった平成25年の634人を超え、648人(8月12日現在)となっています。
9月もまだまだ気温が高い見込みとのこと。
屋外はもとより、室内でも、水分補給や塩分補給、適度な家電の使用などで、十分にお気をつけください。
この暑さでエアコンを一日中つけている、という方も多いと思います。
体のだるさや食欲不振、イライラするなど、なんとなく体調がすぐれないな、と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
エアコンを使うのは熱中症対策の一つなのですが、その一方で、自律神経の乱れが生じやすくなってしまいます。
外の暑さと室内の涼しさとを頻繁に繰り返すと、血流が悪くなり、体温調整や発汗をコントロールする自律神経を乱してしまうそうです。
自律神経を整える対策として、
○エアコンは寒さを感じない温度にする
○適度に体を動かし、血流を改善する
○(熱すぎない)湯船につかる
○腹巻きや靴下などの服装や、温かい飲みもの、食べものをとる などがあります。
「いつもより1度、エアコンの温度を上げてみよう」など、ほんの少し日常を変えてみるのも良いと思います。
私も今日はリラックスタイムには、いつものアイスコーヒーを、温かいほうじ茶に変えてみようと思います。
2018/08/01 1日コラム
夏真っ盛りですね!
35度を超す猛暑日は当たり前のように聞かれるようになり、今年は40度を越したというニュースも報道されました!!!
外だけでなく、室内でも起こりうる熱中症への対策は必要です。
熱中症の初期症状は、めまいや立ちくらみ、失神などです。
そのような症状が出た時は、衣服を緩め、涼しい場所で横になって下さい。水分補給もお忘れなく。
喉が渇いていなくても、水分補給は大事です。
屋内外でたくさんの汗をかくと、体内の塩分やミネラルが汗とともに出てしまいます。塩分の補給も大事です。
家電を使って適度に室内温度を下げたり、冷却グッズを利用したりして、十分にお気をつけ下さい。
2018/06/01 1日コラム
6月1日より当事務所に、宮本直樹弁護士が加入いたしました。
宮本弁護士からの入所の挨拶を掲載いたします。
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弁護士 宮本直樹と申します。
私は弁護士になる前は金融機関や医療機関で仕事をしており、その中で、法律というものの重要性に気づき、興味を持つようになりました。
そして、法律の専門家として仕事をしたいと思うようになり、会社を退職して弁護士をめざしました。
弁護士登録後は、交通事故や相続などの一般民事事件、刑事事件など、さまざまな事件を担当してまいりました。
一般企業での就業経験を活かして、今後は労働事件にも力を入れていきたいと思っております。
これまでも、相談者様の立場に立って考え、適切なリーガルサービスを提供することをモットーとしてまいりましたが、今後もより一層精進してまいりたいと思います。
2018/04/30 1日コラム
毎月月初めにお届けしている1日コラム。5月はフライングです(笑)
メーデーは、1889年(明治19年)5月1日に、アメリカの労働者38万人が、
「仕事に8時間を、休息に8時間を、俺たちがやりたいことに8時間を!」
をスローガンに掲げ、ストライキに立ち上がったことから始まった「労働者の日」です。
日本だけでなく、世界各地で行われています。
当事務所は、毎年5月1日のメーデーに参加しています。
福岡市は、今年は冷泉公園(10時開会)で行われます。
職場での様々な問題を報告する場でもある集会では、困難に立ち向かう力強さや、支える人たちの存在を感じ、勇気づけられます。
世相を表した力作揃いのデコレーション、プラカードの出展企画もあります。
福岡県内各地で、メーデーは開催されます。下記ご参照下さい。
●県内各地の開催予定(開催時間等現地実行委員会へ確認をお願いします)
福岡地区 10時 福岡市・冷泉公園
北九州地区 10時 北九州市・勝山公園図書館横広場
京築地区 10時 行橋市・大橋公園
直鞍地区 13時 直方市・須崎町公園
田川地区 10時 田川市・松原公園広場
嘉飯地区 18時 飯塚市・立岩公民館
大牟田地区 10時 大牟田市・築町公園
筑後地区 10時 久留米市・小頭町公園
東部地区 17時30分 古賀市・古賀市役所駐車場
2018/04/02 1日コラム
新入生、新社会人のみなさん、新しい旅立ち、おめでとうございます。
新しい世界で、みなさんの夢や希望を叶えていっていただき、実り多い人生を歩んでいただきたいと思います。
新社会人となったみなさんにとって、初めての会社での毎日には、たくさんの仲間たちとの楽しみや刺激に溢れていることと思います。
そんな中で、ふと「この対応、この処遇はおかしいんじゃないかな」と思うことがあるかもしれません。
社会人となり初めて働いた会社で体験したことは、その後の社会人生活の基本となると思います。
初めて体験することだから、「普通」なのか、そうでないのか、わからないこともあります。
様々な会社で働くご友人と、お互いの職場についても話してみて下さい。
「私の会社では普通だと思っていたことが、友人の会社では普通ではないんだな」と思うことがあるかもしれません。
「何かがおかしい」と思ったら、専門家に相談することも選択肢に入れてほしいと思います。
(事務局)