2025/04/30 1日コラム
お久しぶり、かつ1日フライングの、1日コラムです。
メーデーは、1889年(明治19年)5月1日に、アメリカの労働者38万人が、
「仕事に8時間を、休息に8時間を、俺たちがやりたいことに8時間を!」
をスローガンに掲げ、ストライキに立ち上がったことから始まった「労働者の日」です。
日本だけでなく、世界各地で行われています。
福岡市のみならず、北九州や筑後地区、大牟田地区など、毎年各地で開催されています。
福岡市は、今年は警固公園(10時開会)で行われます。
職場での様々な問題を報告する場でもある集会では、
困難に立ち向かう力強さや、支える人たちの存在を感じ、勇気づけられます。
世相を表した力作揃いのデコレーション、プラカードの出展企画もあります。
職場で起こる、大小さまざまな問題は、誰にでも起こりえるものです。
起こった時に、一人では立ち向かうことが難しく、くじけてしまうかもしれません。
そんな時、仲間がいれば、勇気づけられ、励まし励まされながら、共に声を上げ立ち向かうことができます。
同じ会社、同じ業種、さらに違う会社や業種の人たちとも、
【労働者】という立場で、悩みを共有し、お互いに勇気づけ励ます事ができる。
そういうことを感じられる場が、メーデーです。
(事務局)
2025/04/21 平和
日時:2023年4月26日(土)14:30開場
15:00~ 第1部 あすわか弁護士による憲法カフェ
15:30~ 第2部 憲法劇「たべほうだいのしあわせの国」
会場:福岡市立中央市民センター3階大ホール(福岡市中央区赤坂2-5-8)
参加費:(前売)大人 1,000円/(当日)1,500円、大学生・障がいのある方 500円、高校生以下無料
(当日チケット同金額)
※お問合せは、チラシ掲載先にお願いいたします。
第1部は、あすわか弁護士による憲法カフェです。
あすわかとは「明日の自由を守る若手弁護士の会」のこと。
2013年1月に28名の若手弁護士が立ち上げた法律家団体です。
現在は、北海道から沖縄まで全国600名以上の若手弁護士が集まっており、
全国各地で、憲法カフェや憲法漫才など、さまざまな形で憲法学習会を開いています。
第2部は、憲法劇団ひまわり一座による憲法劇「たべほうだいのしあわせの国」です。
憲法劇団ひまわり一座とは、1989年に旗揚げした、弁護士と市民で構成する劇団です。
未就学児から80代まで、職業も年齢もさまざまな人が集まり、毎年春に弁護士が書き下ろしたオリジナル脚本での公演を行っています。
原爆、沖縄、基地、改憲、教育、環境、原発などのテーマを取り上げてきました。
合言葉は「憲法があるけん、平和たい!」
(事務局)
2025/04/17 平和
と き:2025年4月20日(日)13:00~16:00
ところ:新田原グラウンド(福岡県行橋市稲童245-1)
※お問合せは、チラシ掲載先にお願いいたします。
東アジアに平和を!
平和といのちを見つめる福岡大集会 ~
築城基地の米軍基地化・沖縄・西日本の軍事化を許さない!~
平和で安心して暮らせる未来をつくるために、
『平和といのちを見つめる福岡大集会』を開催します。
(チラシより)
詳細は、チラシをご覧ください。
主催:築城基地の米軍基地化を許さない!京築住民会議、福岡県総がかり実行委員会、戦争への道を許さない福岡県フォーラム
共催:戦争停めよう!沖縄・西日本ネットワーク
※お問合せは、チラシ掲載先にお願いいたします。
2025/02/27 その他
日時:2024年3月8日(土)13:30~16:00
場所:天神ビル11階11号会議室(福岡市中央区天神2-12-1)
参加費700円
3月8日は、国際女性デーです。
「国際女性デーは、歴史の作り手である普通の女性の物語である。それは男女平等のために、女性たちの社会参加と社会変革を求める幾世紀にもわたるたたかいに根ざしている(1995年国連文書より)」
毎年全国各地で行われる、国際女性デー。
昨年10月の、ジュネーブ国連欧州本部女性差別撤廃委員会で日本のジェンダー平等の進捗が遅いことが厳しく指摘されました。
平和とジェンダー平等の実現に向けて、
今年は「国連勧告をもとに、さらにジェンダー平等をすすめるために!」と題して、開催されます。
詳しくは、添付のチラシをご覧ください。
2025/02/13 平和
日時:2025年2月22日(土)14:00~16:00
場所:福岡県弁護士会館 301会議室(福岡市中央区六本松 裁判所手前)
資料代500円
「新しい戦前」から「準戦時」ともいわれる軍事優先・拡大の動きがますます強まっています。
その中でも、「憲法を活かせ」の運動が粘り強く展開され、
とくに、「日本被団協」の「ノーベル平和賞受賞」は、
日本国民だけでなく、「戦争も核兵器もない世界」を願う世界中の人々に勇気を与えました。
活動開始20年になる九条の会福岡県連絡会では、
「九条改憲NO!」とともに「憲法の実現」に向けて、その課題の学習を深めようと、
連続学習会を展開します。
学び語り合って、「戦争も核兵器もない世界」と「憲法の実現」の声を、地域でそして暮らしの中で広げましょう。
(チラシより)
学習会では、特別報告として、
昨年12月に開かれたノーベル賞授賞式に参加した、
日本被団協九州ブロック代表理事である、中村国利さんにお話いただきます。
弊所弁護士の井下は「自衛隊で何が起こっているか-その背景と行方-」をテーマに講演いたします。
詳しくは、添付のチラシをご覧ください。
2025/02/12 平和
日時:2025年2月15日(土)14:00~
場所:天神チクモクビル大ホール(福岡市中央区天神3-10-27)
参加費無料
昨年は福岡空港へのオスプレイ飛来、博多港の特定利用港湾選定=軍事利用など、
福岡市での戦争準備が進められました。
一方、日本被団協のノーベル平和賞受賞など、世界では新しい動きも起こっています。
どうやって平和をつくっていくのか。
その展望を語る学習会を行います。
(チラシより)
福岡市原爆被害者の会会長であり、
日本被団協の一員として昨年12月のノーベル賞授賞式に参加した、中村国利さんと、
弊所弁護士の井下と、
両者の話を聞いて、平和をつくることについて、考えていただく機会としていただけたらと思います。
2025/01/21 アドボカシー
日時:2025年2月8日(土)14:00~16:00
場所:福岡市立中央市民センター視聴覚室(福岡市中央区赤坂2-5-8)
参加無料
ZOOMでもご参加いただけます。
「ハンセン病問題、優生保護法問題の全体解決と法律家・市民の役割」と題し、
德田靖之弁護士を講師にお招きし、お話を伺います。
2024年7月3日、最高裁大法廷は、特定の疾病や障害等を理由に生殖を不能にする手術を定めた旧優生保護法の規定は立法当初から日本国憲法第13条及び第14条第1稿に違反するものであったと認め、同年10月7日、「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者等に対する補償金等の支給等に関する法律」が国会で成立しました。
ハンセン病問題を全体解決(2001年に補償法成立)に導いた德田靖之弁護士は、このたびの優生保護法問題においても、法廷闘争の枠にとどまらない広範な取り組みにより全体解決を導きました。
戦後日本に刻まれた差別の構造に全身全霊で向き合い続けてきた德田靖之弁護士の思いと、問題解決に向けて法律家・市民が果たすべき役割についてお話しいただきます。
(チラシより抜粋)
他では聞くことの出来ない話も聞くことの出来る貴重な機会です。
ZOOMでもご参加いただけます。
九州アドボカシーセンターのホームページに記載しているアドレスから、アクセスをお願いいたします。
どなたでもご参加いただけます、
たくさんの方のご参加をお待ちしております!
主催:NPO法人九州アドボカシーセンター
後援:福岡青年法律家協会、自由法曹団福岡支部
お問合せ:九州アドボカシーセンター事務局
2024/10/08 その他
日時:2024年10月20日(日)12:30受付、13:00~16:00(予定)
場所:福岡県弁護士会館(福岡市中央区六本松4-2-5)
お申込みが必要なものもあります
(詳しくは、チラシまたは福岡県弁護士会ホームページをご覧ください)
どんな仕事?どんな生活?決めるのは私!
1940年、日本で初めての女性弁護士は3名。
2024年、女性弁護士は9219名(7月1日現在)。
戦後、弁護士だけでなく裁判官・検察官も徐々に増え、女性の法律家は全国で1万人を超えています。
今年度は日本弁護士連合会の会長・検事総長に初めて女性が就任しました。
裁判所所長等も女性が増えています。
それでも、女性の法律家は全体の2~3割にも満たず、まだまだ女性法律家は足りません。
司法試験は難しい…?私にもできる…?
仕事やそのやりがい、プライベート、受験勉強や司法試験・ロースクールの進路など、まずは女性法律家の話を聞いてみませんか?
(チラシより抜粋)
詳しくは、チラシまたは福岡県弁護士会ホームページをご覧ください。
主催:福岡県弁護士会
共催:日本弁護士連合会、九州弁護士会連合会、鹿児島大学司法政策教育研究センター
後援:福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会
お問合せ:福岡県弁護士会(☏092-741-6416)
2024/10/04 アドボカシー
日時:2024年10月18日(金)17:00~19:00
場所:福岡県弁護士会館301号室(福岡市中央区六本松4-2-5)
参加無料
ZOOMでもご参加いただけます
(九州アドボカシーセンターのホームページに記載しているアドレスから、アクセスをお願いいたします)
今回の講師は、原田直子弁護士をお招きします。
本年、法制審議会が提出した民法(家族法)改正要綱案をもとに離婚後の父母双方に親権を認める「共同親権」導入を定めた改正民法が成立しました。
本セミナーでは、日本初のセクハラ訴訟に参加し勝利に貢献した他、長年にわたって女性の生き方にかかわる問題に取り組み、「共同親権」を中心とする家族法改正案の議論に加わり国会で慎重意見を述べられた原田弁護士に、共同親権の問題点とともに、子どものいる当事者のみならず、司法、行政、医療、教育などあらゆる分野に社会的に大きな影響を与える法改正の場面における弁護士の役割についてお話をしていただきます。
(チラシより抜粋)
他では聞くことの出来ない話も聞くことの出来る貴重な機会です。
ZOOMでもご参加いただけます。
九州アドボカシーセンターのホームページに記載しているアドレスから、アクセスをお願いいたします。
どなたでもご参加いただけます、
たくさんの方のご参加をお待ちしております!
2024/07/25 平和
日時:2024年8月17日(土)~19日(月)10:00~19:00(最終日17:00まで)
場所:アクロス福岡2階交流ギャラリー・セミナー室
入場無料
1995年から開催されている「平和のための戦争展ふくおか」。
夏休み期間を利用し、毎年開催しています。
特別展示では、昨年に続いて今年も、漫画家の西山進さんの追悼展が企画されています。
セミナー室では、ジョイント企画として、
8月17日(土)16:00~17:30
「原発問題・日本における高レベル放射性廃棄物の地層処分における問題点~私たち市民にできること」(仮題)、
8月18日(日)14:00~16:00
「大学生と一緒に『奥深い』ソウルに触れてみよう!」
が企画されています。
展示では、
戦前の大日本帝国憲法、現在の日本国憲法、
様々な資料に触れていただけることと思います。
「平和であること」
「平和であり続けること」
「平和を広げていくこと」
を考えるきっかけとしていただけたらと思います。