お知らせ

【2017 師走】

2017年もあと1ヶ月。
今年一年を振り返り、来年をどのような一年にしたいかに思い巡らせる、大切な1ヶ月です。

昨年4月から今年3月までの1年間、当事務所の井下弁護士は、福岡県弁護士会副会長の任に付いておりました。
会務のため外出することが多くなり、ご依頼者の皆様にはご迷惑をおかけしたこともあるかと思います。
会務の中で経験したことを今後の職務にも活かし、邁進したいと思っております。

12月は気忙しくなるひと月です。事故やケガなどに出会いませんよう、お気をつけ下さい。
そして、残りひと月の2017年を、楽しくお過ごし下さい。
六本松イルミネーション

【劉福君 二胡チャリティコンサート】

日時:2017年12月9日(土)15:30開演
場所:福岡市中央市民センター(福岡市中央区赤坂2-5-8)
入場料2500円(中学生・高校生・大学生・留学生・帰国者は1500円) 当日券3000円

九州北部豪雨復興支援のコンサートのご案内です。

二胡奏者の劉福君さんは、熊本市在住。
九州を拠点に全国で演奏活動を行うとともに、九州各地で二胡教室を開設し、日中友好の懸け橋として後進の育成にも積極的に取り組んでいます。
今回は、福岡出身の安部潤さん(キーボード)、松下一弘さん(コントラバス)と共演します。
福岡公演後の12月10日(日)には、大分平和市民公園能楽堂(大分市牧緑町1-30)での公演が予定されています。

二胡とキーボード、コントラバスで奏でる美しい楽曲の数々をお楽しみ下さい。

主催:日本中国友好協会福岡県連合会
共催:日本中国友好協会福岡支部
連絡先:福岡市中央区渡辺通2-8-23樋口ビル3階(℡092-761-0604)
チラシ表チラシ裏

【過労死等防止対策推進シンポジウム】

日時:2017年12月10日(日)13:30~16:00
場所:TKPガーデンシティ天神M-4(福岡市中央区天神2-14-8)
参加無料、定員100名

過労死は「karoshi」として、今や世界共通語となってしまいました。
これまでにもたくさんの方々の過労死のニュースが報道されたにもかかわらず、今もなお、なくなることはありません。
過労死は、特別なものではなく、誰にでも起こりうるものなのです。
そして、起こらなくてもよいものなのです。

たくさんの過労死の報道、様々な活動がなされているにもかかわらず、政府の提案する「働き方改革」では、いわゆる「過労死基準」と言われる月100時間の残業時間を認めるものであり、労働者の健康に配慮するものではありません。

毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。
今年も全国で、過労死等防止対策推進シンポジウムが開催されます。
参加には事前申込みが必要です。
https://www.p-unique.co.jp/karoushiboushisympo/

主催:厚生労働省
後援:福岡県
協力:過労死等防止対策推進全国センター、全国過労死を考える家族の会、過労死弁護団全国連絡会議
チラシ表チラシ裏

【弁護士の魅力セミナー 木佐茂男弁護士に聞く 行政事件と弁護士の仕事の魅力】

日時:2017年11月30日(木)17:30~
場所:天神ビル11階3号会議室(福岡市中央区天神2-12-1)
参加費無料、事前申込み不要 
*終了後、懇親会予定(学生、受験生、司法修習生は参加費無料)

弁護士を講師に招き、様々なお話を伺ってきた、弁護士の魅力セミナー。
今回は、木佐茂男弁護士をお招きし、「諸外国から見た日本の行政事件訴訟法」についてお話しいただきます。

行政法・地方自治法・司法制度の研究で多大な功績を残され、現在は福岡市内で弁護士として活躍され、屋台問題などに精力的に取り組んでおられる木佐茂男弁護士。
多くの行政事件に関わってきたお話や、それらを通して感じてきた弁護士の仕事の魅力など、他では聞けない貴重なお話を聞ける機会です。
たくさんの方のご参加を、お待ちしております!

主催:NPO法人九州アドボカシーセンター
お問合せ:九州アドボカシーセンター事務局(℡092-643-8477)
アドボカシーチラシ(木佐茂男弁護士)

【ご紹介 『六本松九大跡地を考える16年間の記録』 】

私共が事務所を構える六本松は、九州大学教養学部が移転後、その跡地に様々な施設が建設されています。
今年は、マンションの竣工、福岡市科学館や商業施設の開業、来年は裁判所等の法曹施設が竣工、移転予定です。
2012年に六本松で開業した頃(現在は護国神社寄りへ引っ越しいたしました)とは、がらりと景色が変わりました。

1991年に九州大学の移転が公表され、その跡地がどのように新しく作られていくのか、住民の方々が計画案を知りました。
「自分たちのまちのことは自分たちで考えよう、声をあげよう」と、市民が主人公のまちづくりを立ち上げた「六本松を考える会」の、16年間の活動の記録が一冊にまとめられました。
表紙(跡地を考える16年間の記録)

【2017 霜月】

毎年11月は「過労死等防止啓発月間」です。

過労死は「karoshi」として、今や世界共通語となってしまいました。
これまでにもたくさんの方々の過労死のニュースが報道されたにもかかわらず、今もなお、なくなることはありません。
たくさんの過労死の報道、様々な活動がなされているにもかかわらず、政府の提案する「働き方改革」では、いわゆる「過労死基準」と言われる月100時間の残業時間を認めるものであり、労働者の健康に配慮するものではありません。

2014年11月1日より「過労死等防止対策推進法」が施行され、毎年11月は「過労死等防止啓発月間」となりました。
先月10月21日には、「過労死を考える家族の会福岡」が設立されました。

11月25日、26日には「人間らしく働くための九州セミナー」が熊本で、
12月10日には「過労死等防止対策推進シンポジウム」が福岡で行われます(「過労死等防止対策推進シンポジウム」は全国で行われます)。

【選挙割って?】

9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。

「選挙割」って聞いたことありますか?
投票後に市と区の選管が発行する「投票済証」を店頭で提示するとサービスを受けられる、というものです。
2015年統一地方選挙、2016年参議院選挙でも行われました。
全国で行われており、今回の参加店数は500店超にのぼるそうです。

今回初めて「選挙割」という言葉を聞き、福岡ではどのような取り組みか、調べてみました。
他にもあると思います、皆様もチェックしてみて下さいね。

北九州市(10月11日付小倉経済新聞)
https://kokura.keizai.biz/headline/1564/
北九州市小倉北区(10月15日付西日本新聞) https://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_kitakyushu_keichiku/article/365950/
こんなお店も
http://www.ippudo.com/news/1710_senkyowari/

【期日前投票】

9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。

投票日当日に予定がある方もいらっしゃると思います。
そういう時には、期日前投票を利用しましょう。
予定がなくても「19時だったり20時だったり、遅くまで開いているし、仕事帰りに行く方が楽だから期日前投票に行った」という声も聞きました。

福岡市内の期日前投票所は、こちらからご確認下さい。
http://www.city.fukuoka.lg.jp/senkyo/about03-1.html

選挙に行っても何も変わらないだろう、そう思って、投票に行かない選択をする人もいます。
果たしてそうでしょうか。

例えばイギリスのEU離脱。
2016年6月、イギリスで行われた国民投票で、EUを離脱することが決まりました。
「まさか離脱することはないだろう」と思いおもしろ半分に離脱に投票した人、選挙当日は強い雨が降り「どうせ離脱はないだろう」と選挙に行かなかった人・・・
世界的に大きな影響を与える結果が、選挙で決まることがあります。

投票で政治は変わります。
思いもしない方向に進むかもしれないことを、投票することで変えられる可能性があるのです。

投票しない、ということは、現政権を支持する、ということです。
現状を変える力を持つあなたの1票を、是非投票していただきたいと思います。

【小選挙区と比例代表】

9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。

衆議院選挙では、2票の投票があります。
一つは「小選挙区」、もう一つは「比例代表」です。

先日選挙の話題が出た時に、ある方が、
「小選挙区と同じ政党を、比例代表でも書かないといけないんだと思ってた!(@_@)」
とおっしゃっていました。

小選挙区と比例代表、同じ政党じゃなくてもいいんです。

ただ、注意する点があります。
前回の参議院選挙の時は、比例代表の投票は、候補者名でも政党名でもどちらでも受け付けられましたが、
今回の比例代表の投票は「政党名」でなければ受け付けられません。

小選挙区は「候補者の名前」
比例代表は「政党名」をお書き下さい。

【もうすぐ投票日です】

9月28日に召集された臨時国会の冒頭で衆議院が解散し、10月10日(火)公示、10月22日(日)投開票日です。
期日前投票は10月11日(水)~21日(土)となっています。

選挙の度に安倍首相が争点とするのは、アベノミクスがうまくいっているか、いないか、ということです。
しかし選挙が終わると、
2013年7月の参院選挙後には、秘密保護法の強行採決(→重要な政府情報を国民が知ることが困難になる)、
2014年末の衆院選挙後には、翌2015年に安保法制の強行採決(→集団的自衛権の行使が可能になる)、
2016年7月の参院選挙後には、共謀罪の強行採決(→ものが言えなくなり、警察による監視社会が作られる)。

そしてこれらの流れの最終地点にある「隠されたテーマ」は、憲法9条の改正です。

選挙に行っても何も変わらないだろう、そう思って、投票に行かない選択をする人もいます。
果たしてそうでしょうか。

例えばイギリスのEU離脱。
2016年6月、イギリスで行われた国民投票で、EUを離脱することが決まりました。
「まさか離脱することはないだろう」と思いおもしろ半分に離脱に投票した人、選挙当日は強い雨が降り「どうせ離脱はないだろう」と選挙に行かなかった人・・・
世界的に大きな影響を与える結果が、選挙で決まることがあります。

投票で政治は変わります。
思いもしない方向に進むかもしれないことを、投票することで変えられる可能性があるのです。

投票しない、ということは、現政権を支持する、ということです。
現状を変える力を持つあなたの1票を、是非投票していただきたいと思います。 

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「こんなこと相談していいのかな」などと悩む必要はありません。
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